モネの邸宅と庭園 MAISON ET JARDIN DE MONET モネ(1840-1926年)がル・アーヴルやパリでの制作活動のあと安住の地に選んだのがジヴェルニー。43歳から亡くなるまで人生のほぼ半分をこの家で 過ごしました。花咲き乱れる美しい庭園はモネ自らが設計したもの。しだれ柳が水面に影を落とす蓮池がまさに「睡蓮」の世界を思わせる情景。池にかかる太鼓 橋がモネの日本趣味をうかがわせます。花の咲いている時期こそ訪れる価値があるので、冬は閉館してしまっています。 モネの家は淡いピンク色の外壁や内部の調度品も当時のままに修復され、画家の息遣いを感じることができます。モネの作品こそありませんが、モネ自身が集め た貴重な日本の版画コレクションが展示されています。 オープン期間 4月1日~11月1日 9:30~18:00 料金 大人6ユーロ、学生4.50ユーロ、12歳未満3.50ユーロ 84, rue Claude Monet - 27620 GIVERNY サイト:www.fondation-monet.com/(英語) フランス観光公式サイトより。