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フランス旅行 6 メトロ事情

こんにちは。秋田県由利本荘市にある英会話スクール、ウィンザーイングッリッシュスクールの雑用係です。

パリではNavigoという地下鉄・バスなど決められたゾーン内であれば乗り放題の切符を購入して動いていたのですが、
これが優れものでした。
現地の人用でガイドブックには載っていなかったのですが、観光客でも購入できて駅員さんがとても親切でこっちのほうがいいわよ、と教えてくれたのでした。
身分証明用の写真が必要だったのですが、手持ちの適当なのを貼りました。
(ななめ向いてても大丈夫でした)
それでも、歩く事は多く毎日平均して12キロ程歩いていて足に軽く筋肉付いたのがわかるくらいでした。
嬉しい成果です。
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ルーブルの駅

メトロの駅によっては日本語で「スリがいるので、手荷物に気をつけるように」というアナウンスが入ります。
お店でそんな荷物の持ち方じゃ駄目よ、と子供達、荷物の持ち方の指導を店員さんから受けていました。
物乞いも構内にたくさんいて、お腹の大きな妊婦さんもいました。
皆で彼女の身の上を心配しました。

おもしろかったのは、車両に入ってきて、自分がどうしてこういう身の上になったのか、演説して次の駅で隣の車両に入っていってまた演説をするおじさんに何度か会った事。
ただその人は話すだけ話して去って行くので実入りは全くないようでした。
一番効率的だった人は、電車内で一人一人に回ってお願いします、している人でした。
これは結構勇気がいるのでしょうね。
駅のお手洗いは入るのに1ユーロ。
今朝のレートで¥112(調べてあんまり安いのでショック受けました)
これ、払えない人はもしかしてその辺で済ませているのかな、と思うくらい駅構内アンモニア臭しました。

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フランス旅行5 ジベルニー/モネの庭

こんにちは。秋田県由利本荘市にある英会話スクール、ウィンザーイングッリッシュスクールの雑用係です。

3週間程プライベートな作業で忙しくしており、旅行記も滞っておりました。
記憶が薄れる前に、とは思っていたのですが。
レンタカーを借りて、パリから80kmほどの所にあるジベルニー村へ行ってきました。
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モネの邸宅と庭園 MAISON ET JARDIN DE MONET
モネ(1840-1926年)がル・アーヴルやパリでの制作活動のあと安住の地に選んだのがジヴェルニー。43歳から亡くなるまで人生のほぼ半分をこの家で 過ごしました。花咲き乱れる美しい庭園はモネ自らが設計したもの。しだれ柳が水面に影を落とす蓮池がまさに「睡蓮」の世界を思わせる情景。池にかかる太鼓 橋がモネの日本趣味をうかがわせます。花の咲いている時期こそ訪れる価値があるので、冬は閉館してしまっています。 モネの家は淡いピンク色の外壁や内部の調度品も当時のままに修復され、画家の息遣いを感じることができます。モネの作品こそありませんが、モネ自身が集め た貴重な日本の版画コレクションが展示されています。


オープン期間 4月1日~11月1日 
9:30~18:00
料金 大人6ユーロ、学生4.50ユーロ、12歳未満3.50ユーロ


84, rue Claude Monet - 27620 GIVERNY

サイト:www.fondation-monet.com/(英語)
フランス観光公式サイトより。



お天気もよく、混み合う前にと朝早くに出発しました。(と言っても8時ころですが)
一旦パリ市内を抜けなくてはいけません。
レンタカーには簡単なナビもついていましたが、6叉路とかになると分かりにくく、田舎に入ると道は狭くて、路肩からボコン、と落ちそうになったり運転はストレスかかります。
でもずっとパリばかりだったので、田園風景に癒されます。

モネの睡蓮の絵そのままの庭もよかったのですが、家の中も素敵でした。
浮世絵を集めていたということで、たくさんの浮世絵が飾られていました。
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フランス旅行 4 VizEat(ヴィジート)

こんにちは。秋田県由利本荘市にある英会話スクール、ウィンザーイングッリッシュスクールの雑用係です。

旅行をしていて、その土地の人たちの暮らしや家庭でどんな物が食べられているのか知りたいなと思ったことはありませんか?
講師が旅行前に見つけた、VizEat(ヴィジート)というサイト、この希望を叶えてくれます。
https://www.vizeat.com
Airbnb(現地の人から住空間を借りる)のレストラン版、のような感じかな、と思いました。
現地の住人、プロの料理人ではないホスト(提供者)が、自宅で食事を提供してくれます。
ホストは旅行者とのコミュニケーションや異文化交流に関心のある人たちで、登録は審査をクリアした人のみが可能だということ。
講師は本当によく、いろいろなおもしろいものを見つけてきます。
サイト上に登録されている方達の写真とメニュー、口コミなどを参考に行きたい所を選びます。

ホストはマリーさん、という若い方で話題の豊富な楽しい方でした。
もちろん、料理もおいしかったです。日本では珍しいものを、と思ったので、アーティチョークと鴨を使った料理というのが決め手になりました。
イギリスから会いに来てくれた両親と妹も招待していたので、パリのはずれにある家へ行くまで実際無事たどり着けるか、食事は用意されているかなどちょっぴりの心配もありました。

到着して、あたたかく迎え入れてもらったのですが、さてこの食事の間このかたはどうするんだろう、と思っていると、
一緒にテーブルについて食事をしました。
イギリスで数年働いていた事もあり、ハリーポッターファンでもあるとのこと、我が家の子供達もなので共通の話題があって話もはずみました。
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スターター
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アーティチョークと生ハムのサラダ
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鴨のいちじくソース
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チーズの盛り合わせ


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Author:positivelearner
秋田県南西部にある由利本荘市で英会話スクールの雑用を担当しています。

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